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ビジネス加速型(資金調達タイプ)

このタイプの方は、まずは人脈を広げ、その中から下記の能力のある人と共にビジネスを行うことがお勧めです。

1)営業能力がある人
2)開発能力がある人(生産能力のある人)

あなたの役割は、上記1)2)の方たちをマネジメントし、最大効率を上げさせることです。 基本的には、あなたがマネジメントをし、最終的にはあなたが責任を負う会社組織とすることにより、 1)2)の方たちの潜在能力を発揮させることが望ましいです。 また、ビジネスを行うために必要な資金をカバーするために、下記のような人もビジネスに巻き込むことも考慮する必要もあります。

3)資金余力のある人

ただし、株式公開を考えている場合には、早期に出資をした個人投資家などはマイナス評価をされる可能性もありますので、 将来のことを十分に考えたうえで、専門家と相談をしながら出資者を早期に探し出す必要があります。 なお、このように複数名でビジネスを展開する場合、スタートアップ段階より関係者達の利害が絡み合いますので、 その点をケアできる組織形態でビジネスを行うことが求められます。

■お勧めの法人形態

・株式会社(1名もしくは2名以上の株主・役員の会社)
・一般社団法人

→意思決定プロセスや責任分担を考え、出資額や役員構成を考えて会社を設計する必要があります。 早期に成長を考える企業を作る場合、意思決定機関はなるべくシンプルにし、責任負担を単一化することが望ましいかと思います。 なお、組織体制としては、あなたの意思決定をトップダウンで遂行していくような意思決定プロセスをとることが望ましいです。 ただ、トップダウンの形態を採用する企業は、意思決定者のレベルと企業のレベルがニアリーイコールになる事があります。ですので、 一定の基準地で会社のレベルがストップしてしまった場合に備え、円滑に意思決定機関を手直しできるようにしておくことが望ましいです。 その事を考えたうえで、将来設計をし、会社をビルドアップしていく必要があります。なお、ビジネスに必要な資金がない場合、 各自で資金を出し合ったりする場合がありますが、そのような場合に、会社の意思決定プロセスを「トップダウン形式」にすることは望ましくありません。 このような場合には、責任を負担するものと、負担しないものとの間で利害を調整することのできる調整条項などを検討し、将来的に社内で内紛 が生じないような施策を講じる必要があります。

■お勧めの専門家タイプ

・税理士…あなたが有していない人脈を持っている税理士とつながることにより、人脈が格段に広がる可能性があります。 また、融資に通じている税理士とつながることにより、資金調達に関する問題点を解決していくとともに、 資金繰りの相談をすることが望ましいと考えます。
・司法書士…複数名の関係者の意思決定を迅速化し、責任の所在を明確にすることのできる会社組織を設計してもらう必要があります。

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